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応募受付終了
開催日:2020年8月17日(月) 応募締切日:2020年8月15日(土) 課題締切⽇:2020年8月15日(土)

環境活動ワークショップ
[地域×生物多様性×アクション]

協力:環境学生団体em factory

生きものたちが多様につながる「生物多様性」に、人間が危機を与えていることを知っていますか?夏休みの今だからこそ、学生団体とともに研究し、環境活動を実現しましょう。

このプログラムの
応募は終了しました

OUTLINE

プログラム概要

開催日 2020年8月17日(月)13:00~17:00
開催場所
お申込の方にメールでお送りします
内容 【背景】
日々の生活の中で何か社会や環境問題にアクションを起こしたいが、足踏みをする人はとても多く存在します。それはあらゆる事に対する視野が狭くなっていることや、行動の仕方が分からないことが理由に考えられます。それはどの世代にも言えることではあるが、高校生は特に試験や部活等の学校行事や、受験を控え忙しい日々を過ごしているため個人的にやりたいことにチャレンジしにくい環境であると考えました。

【内容】
生物多様性とは、生きものたちの多様なつながりのことである。1つの種が絶滅することにより他の生物が絶滅してしまうこともあります。現在そのような生物多様性に人間が危機を与えているのです。里山の生態系や、海の生態系、都市の生態系それぞれに様々な問題が発生しております。今回は、実際に「生物多様性」問題解決に向けた案を提出していただき、学生団体とともに活動を実現しましょう。

優秀な活動案を提出して下さった方は、アフタープログラムとして実際にその案を環境学生団体と実現できます。
講師 ■環境学生団体em factory
松田 祐也(法政大学文学部地理学科3年生)
環境学生団体em factoryの代表を務めている。多くの人が日常生活の中で環境問題について意識をして行動できるように、環境教育などのイベントを行っている。

森 千夏(法政大学文学部哲学科3年生)
大学2年生の頃に学生団体em factoryに加入。映像編集を主に学生らの環境編集のつながりを広げる活動を行なっています。

小笠原 正人(早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 博士課程)
環境やSDGSに関するイベントやワークショップを多数開催。環境業界を志す学生の為の就活イベントの企画・企業協賛・運営も行った。地域振興にも着手し、中野区観光協会の地域イベントへ出店し、食品ロス商品の販売を行う。

窪田 夏菜美(清泉女子大学 地球市民学科1年)
2020年に環境や途上国支援に関心があり環境学生団体em factoryに加入。

■生物多様性わかものネットワーク
木内 亨(明治大学 文学部 日本文学専攻 4年)
教職課程で教育について学ぶ。大学の環境サークル代表の経験を踏まえ、学生団体で環境問題を広く伝えることに取り組む。

青田雄太郎(東京大学前期教養学部 理科2類 農学部内定 2年)
生態系や環境問題に興味があり、大学でも生態学専攻予定。様々な団体で企画運営を行っている

稲場一華(東京農業大学 農学部 生物資源開発学科 2年)
大学では生物多様性や農業、博物館について学び、農業ボランティアを通して地域住民の声を直接聞いている.
参加対象 高校生
グループでの参加も可
参加費 無料
事前課題
  • ミッション

    身近な自然環境、生物の多様性について考えてみましょう。

 

現在IUCN(国際自然保護連合)によると世界では、約3,1000種以上の生物に絶滅の危惧があるとされています。日本では、2020年3月に発表された環境省のレッドリストによると3716種絶滅が危惧されています。このように絶滅危惧種となってしまう原因は、人間の開発や管理不足による生息地の減少。外来種による捕食。人間による乱獲など様々です。生物は捕食や共生など様々な関係で繋がっているため、1種生物が絶滅してしまうだけで他の生物の生存にまで影響を与えるのです。

 

今回は、自分の住んでいる地域の生物多様性問題を調査し、問題解決案を考えましょう。以下の順番と例を参考に、A4サイズ2~3枚のレポートを作成してください。

 

  1. 調査する地域を定める。

・例:北多摩(東京都昭島市)

 

  1. 地域のあるべき姿を考える

・例:通勤や通学をしている世代が多く、昼間は昭島市以外の地域で日々奮闘している人が多い地域である。そんな地域であるからこそ、帰宅した際、休日、昭島市で過ごす人には落ち着いたのどかな時間を過ごしてほしい。だからこそ、人々の心の癒しでもある自然を大切にし、保護していく必要があると考える。

 

  1. どんな生物が絶滅を危惧されているか

・例:ゲンジホタル

 

  1. どれほどの危険度か

・例:東京都レッドデータブックのVU(絶滅の危険が増大している種)

 

  1. 絶滅が危惧されている原因

・例:護岸工事などの開発

・例:水系の汚染

 

  1. 保全のポイント

・例:谷状の地形を伴った広い緑地環境保全が重要

 

  1. 調査した地域の問題解決の案を考える

・例:ホタルが生活できる環境を整えるイベント開催

  • ホタルが生息している山や公園へ行く
  • 地域住民参加型のホタルが生息している山の河川の清掃を行う
  • 夜にホタル鑑賞を行い、環境保全意識をあげる

 

  1. 行うことによって考えられる効果

・例:地域住民の人の保全意識が高まり、日常生活の中で水質を汚染してしまう洗剤などの使用量を抑えるなどの日常で意識できる環境活動を行う。

・例:現状生息しているホタルが保全され、そこから個体数が増加する。

提出について

上記を参考にレポート(A4サイズ2~3枚)をアップロードしてください。

 

  • ・パソコンで取り組む方

写真を用いたパワーポイントもしくはワード

  • ・スマートフォンで取り組む方

絵や説明文を用いた手描きのレポートをスマートフォンで撮影

参考資料

募集人数 15人程度
持ち物 ①PC、スマートフォン、タブレット等
②イヤフォン、ヘッドフォン等
③Wi-Fiなどの通信環境
④ZOOMの接続準備
締切日 応募締切日:2020年8月9日(日)
二次募集:2020年8月15日(土)
課題締切日:2020年8月15日(土)
主催 主催:桜美林大学
共催:環境学生団体em factory
参加までの
流れ

マイページ+登録

まずは黄色いボタンから「マイページ+」に登録してください。

イベント参加申込

「マイページ+」でイベント参加申込ボタンを押してください。

課題に取り組む

課題に取り組んでください。参加申込時の自動返信メールにしたがって、PC・スマホ等から課題を提出してください。

オンラインイベント 

2020年8月17日(月)にZOOMで開催します。

参加証郵送

参加証を参加者全員に郵送します!

企画協力 環境学生団体em factory

環境学生団体em factoryは関東の大学生を中心としたインカレサークルです。2004年の団体設立から現在に至るまで、環境×ビジネスをテーマに活動をしています。近年は、環境教育にも力を入れています。

SCHEDULE

スケジュール

DAY 01
13:00
ZOOM接続開始
13:10
オリエンテーション
13:20
高校生のアイデアのブラッシュアップ
14:50
em factoryの生物多様性ワークショップ
16:50
アフタープログラムの参加希望者説明会
17:00
終了

アフタープログラム 

希望者にはアフタープログラムがあります!

  • 1.伝わる!スライド作成コース

今回提出してくださった案を基にわかりやすく伝えられるスライドの作り方が学べます!

 

タイムテーブル

10時30分:開始・初めの挨拶

10時40分〜12時00分:スライド作成講習

12時00分:お昼休憩

13時00分〜14時00分:他の高校生が作ったアイデアの動画鑑賞会

(※参加希望人数によって変更の場合あり)

 

  • 2.体験!サークル活動コース

優秀な問題解決案を提出してくださった方を対象に大学生のサークル活動への参加・問題解決案の実現に向けたディスカッションを行うことができます!

 

タイムテーブル

10時30分:開始・初めの挨拶

10時40分〜12時00分:アイデアプレゼン会

13時00分〜14時00分:プレゼンに対するフィードバック

14時00分〜15時00分:表彰・終わりの挨拶・終了
(※参加希望人数によって変更の場合あり)

 

このプログラムの
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