開催日 | 2021年3月11日(木)14:00-16:00 |
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開催場所 |
ZOOM
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内容 | 【テーマ】 「探究型学習は大学入試につながるか?」 学習指導要領に総合的な探究の時間が位置づけられ、全国の高校現場では先進的な実践事例が生まれ始めています。その成果と大学入試への接続を考える高大連携の研究会(合同研修)です。 【目的】 2016年3月末に「高大接続システム改革会議」最終報告が文部科学省より公表されたことを受け、キーワードとなる「アクティブ・ラーニング」「次期学習指導要領」「社会が求める人材像」「主体性評価」「総合的な探究の時間」等の情報提供や意見交換を行ってまいりました。 今回は、探究型学習と大学入試の接続において、事例をもとにした研修を開催いたします。 【内容】 1 高校・大学の事例発表 2 事例発表者ごとに分かれた分科会 3 パネルディスカッション 「高校生の主体的な学びを広げる高校教育、大学入試とは」 |
講師 | ■北海道登別明日中等教育学校 地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)担当 教諭 太田 稔先生 盛岡第一高校では高2のSGH課題研究を担当し、探究が受験勉強にも好影響をもたらすことを確認。2018年より現職。2019年より地域協働事業を担当し、内発的動機から始まる探究を推進中。全教員の伴走に支えられ、毎年いくつものユニークなプロジェクトが飛び出すようになった。総合型推薦型入試を利用する生徒が半数を超える学校になったが、いずれの生徒も一般入試の準備と両立しながら挑戦している。 ■上野学園中学校・高等学校 進路指導部主任/探究科主任 竹澤 陽介先生 2009年度より上野学園勤務(社会科)。2011年度より教務部主任を務め、中学における「フィールドワーク」「卒業研究」の導入(2015年度)や、高校におけるチーム探究の導入(2018年度)を進める。この間、探究科主任を兼任し、中高6年間の探究的活動を統括しながら、教科横断型思考力育成プログラムの研究・ICT環境の整備などを担当。2020年度より進路指導部主任を務め、高大連携や探究を軸とした進路指導を推進。 ■岩手県立大槌高等学校 魅力化推進員 三浦 奈々美様 宮城県出身。高校時代は東日本大震災に関連した探究活動に取り組む。大学進学後にNPOカタリバに参画し、高校生向けの探究学習プログラム「マイプロジェクト」事業に携わる。2019年度より、岩手県立大槌高等学校の魅力化推進員(コーディネーター)に着任。高校の職員室に席を持ち、「総合的な探究の時間」のカリキュラムづくりや地域社会と接続した探究学習の推進に取り組む。 ■桜美林大学 入学部 部長 高原 幸治 1972年、大阪生まれ。桜美林大学大学院・大学アドミニストレーション研究科修了。大学卒業後、中学生や高校生を主な対象とした国際交流プログラム、海外留学を企画運営する会社に就職。2002年より学校法人桜美林学園に移り、国際交流、改組準備室、就職支援、学生支援などの部署を経て現職。 |
参加対象 | 高校の先生方 教育関係者 |
参加費 | 無料 |
参考資料 | 桜美林大学探究入試 Spiral |
募集人数 | 先着80名(増枠しました) |
持ち物 | ZOOMの接続環境 |
締切日 | 2021年3月8日(月) |
主催 | 桜美林大学 |
参加までの 流れ |
マイページ+登録まずは黄色いボタンから「マイページプラスforTEACHERS」に登録してください。 イベント参加申込「マイページ+」でイベント参加申込ボタンを押してください。ZOOMのURLが登録アドレスに自動送信されます。 オンラインイベント2021年3月11日(木)にZOOMで開催します。 |