開催日 | 2021年8月19日(木)14:00-16:00 |
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開催場所 |
ZOOM
お申込いただくと実施10分前にZOOMの接続先がマイページに表示されます
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内容 | 【目的】 2016年3月末に「高大接続システム改革会議」最終報告が文部科学省より公表されたことを受け、キーワードとなる「アクティブ・ラーニング」「次期学習指導要領」「社会が求める人材像」「主体性評価」「総合的な探究の時間」等の情報提供や意見交換を行ってまいりました。 そしてついに、2022年度から高等学校の教科・科目として「探究」が全面的に位置づけられます。全国の高校現場では、対応に追われていることではないでしょうか。 しかし2021年春の段階でも、60%の先生方が「探究の準備を始めていない」と回答した調査があります。感染予防の対策にも追われる中、学校組織が連携して「探究」のカリキュラムへと対応していくことは容易ではありません。 一方で、全国の多くの大学で探究型入試の導入が進むなど、大学・社会の側にはこうした動向への期待感があるのは事実です。 果たして「探究」へと生徒を育む教員像とは、いかなるものなのでしょうか?このたび本学は、高校の先生方を対象に、「生徒の探究を育む教員像」をテーマにオンライン研究会を開催いたします。基調講演には探究の先進校である立命館宇治中学校・高等学校より、キャリア教育部長・数学科教諭の酒井淳平先生をお迎えいたします。 ぜひ、この機会にオンライン研究会へご参加ください。先着順でお申込をお受付いたします。 |
講師 | ■基調講演 酒井淳平先生(立命館宇治中学校・高等学校キャリア教育部長 数学科教諭) 立命館宇治中高でキャリア教育部の立ち上げを行う。文科省の指定を受けてキャリア教育授業(CSL)を開発し、2018年度より学年主任・研究主任・キャリア教育部長として、文科省より研究開発学校(2018年度)、WWL(2019年度~)の指定を受けた総合的な探究の時間のカリキュラム作りや授業実践を中心となって進めている。その他国立教育政策研究所のキャリア教育・進路指導に関する総合的実態調査分析委員、数学の検定教科書(啓林館・新編)の編集協力・著者など。 ■事例報告 浅野 恭子 先生(東京都立松が谷高等学校 ) 鈴木 崇紀 先生(神奈川県立相模原中等教育学校 ) ■パネルディスカッション進行 高原幸治 桜美林大学 入学部 部長/学長補佐(入学/高大連携) 1972年、大阪生まれ。桜美林大学大学院・大学アドミニストレーション研究科修了。大学卒業後、中学生や高校生を主な対象とした国際交流プログラム、海外留学を企画運営する会社に就職。2002年より学校法人桜美林学園に移り、国際交流、改組準備室、就職支援、学生支援などの部署を経て現職。 |
参加対象 | 高校の先生方 教育関係者 |
参加費 | 無料 |
参考資料 | 桜美林大学探究入試 Spiral |
募集人数 | 先着50名 |
持ち物 | ZOOMの接続環境 |
締切日 | 2021年8月17日(火) |
主催 | 桜美林大学 |
参加までの 流れ |
マイページ+登録まずは黄色いボタンから「マイページプラスforTEACHERS」に登録してください。 イベント参加申込「マイページ+」へログインし、イベント参加申込ボタンを押してください。 ZOOM接続開始10分前にマイページ+へアクセスいただくと、ZOOMのURLが表示されます。 オンライン研究会ご参加 |