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【新聞掲載】山形県鶴岡市での出張プログラムが地元紙に取り上げられました!

POINT

2019年12月6日、ディスカバは初となる地方出張プログラムを山形県鶴岡市で開催しました。その様子が荘内日報に取り上げられました。

01.

山形県鶴岡市には、天皇陛下もお泊りになる老舗旅館「亀や」さんがあります。伝統を重んじながら革新を続ける「亀や」さんと、桜美林大学ビジネスマネジメント学群でエアラインホスピタリティを学ぶ日坂ゼミ。この出会いをきっかけに、ディスカバ初となる地方出張プログラムは山形県鶴岡市で開催することが決まりました。

02.

山形県立鶴岡中央高等学校での出張授業のタイトルは「鶴岡の観光はなぜ全国的に有名なのか?~意外と知らない地元の魅力を大学生と考えよう」です。桜美林大学を代表して、日坂ゼミ3年生の羽田野さん・谷口さんが登壇。ふたりは普段より学んでいるエアラインホスピタリティの知見を紹介しました。

授業の最後には「鶴岡の魅力を私たちにプレゼンテーションしてください」と投げかけ、グループワークが開始。高校生たちから寄せられたのは、羽黒山五重塔や水族館などメジャーな観光地だけでなく、ご当地ラーメンなど高校生ならではのアイディアの数々!

とても盛り上がった授業となりました。鶴岡中央高校3年生の岩浪更紗さんは「鶴岡の観光がここまで盛んだとは思っていなかった。いい刺激になった」と感想を語ってくれました。地元だからこそ、その魅力は近すぎて見えないもの。高校生と大学生の交流は意義深いものとなりました。

そこに駆けつけてくださったのが、荘内日報の記者さん。高校生が熱中する様子に注目して取材してくださいました。2020年12月11日付けの記事がこちらです。

今後もディスカバは、山形県鶴岡市の高校へ出張授業を続けたいと計画しています。

03.

高校での授業が終わったら、今度は大学生たちのゼミ活動が始まります。普段は入れない「亀や」全館の案内を受けます。

そして、亀や代表取締役の阿部公和さんも登場!旅館の経営だけでなく、湯野浜温泉全体の地域活性化や、世界に向けて新しいコンセプトの発信を行う阿部社長の特別講義に、大学生たちの熱も高まります。この講義が終わったあと、なんと阿部社長はベトナムへの出張へ飛び立ちました。

大学で理論を学ぶことと、観光ビジネスの現場で学ぶこと。この両輪こそ大学ならではの学びです。ディスカバはこうした「1cm先の学び」を、今後も高校生に届けていきたいと思います。

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