高校時代はバドミントン部で部長を務め、チーム全体の活動を牽引していたあんずさん。大会で目覚ましい成績を残すことはできなかったものの、強豪チームとの練習参加やプロ選手の動画研究を通してスキルを磨きました。
大変だったことは、部長としてチームの意見を尊重しつつ全体の方向性を決める際に、みんなの意見を反映する方法を考えるため部員や指導者とたくさん会議をしたこと。
その経験が大学でその経験が大学でグループワークをしていく上で、グループメンバーの予定を合わせたり、合意形成を図り、同じ目標に向かって話し合える環境を作ることに活かされているといいます。
あんずさんが通っている教育探究科学群は、「探究」する学群ということもあり、授業の一環で探究活動を行っています。(教育探究科学群についてはこちら)
授業やディスカバでのメンター活動の中で、相手に適したファシリテーションとは何か?という疑問を持ったことがきっかけで現在は「ファシリテーション」について注目しているそう。
「基礎ゼミナール(通称:基礎ゼミ)」という授業の中では、アンケートやインタビューを実施しながら適切な情報収集の方法を考え、先生や先輩の助けを借りて研究を進めています。