リベラルアーツ学群1年生のあきとさん。高校時代にはディスカバの複数のプログラムに参加し、現在大学では、コミュニケーション学を主に学んでいます。
ディスカバ!に出会ったきっかけは、高校3年生の5月にあった桜美林大学のオープンキャンパスでした。教員の方との個別相談会で総合・推薦型入試準備セミナーの存在を知り、参加することにしました。そこから夏のプログラムがあることを知り、複数のプログラムに参加しました。夏のプログラムで一番印象に残っているのは「リベラルアーツ×テクノロジー探究キャンプ」でした。

このプログラムは新しいIoT[1]を考えるというプログラムなのですが、ちゃんと探究活動をおこなったのが初めでした。探究はうまくいくかな、いい発表にするためには自分はどうしたらいいのかな、と常に考えていて大変でした。「3日間の探究キャンプ」が初めてだったこともあり、班の中での他の人たちとの関わり方に悩んでいたので、メンターさんに相談しました。2日目からはメンターさんの働きかけもあり3日目にはいい発表をすることができました。プログラムが終わってからも探究のまとめをするくらい探究に対する熱が高まりました。今でも探究内容の発表ができるくらいです。(笑)
[1] Internet of Things:モノのインターネット


探究って聞くと、「難しそう」「しんどそう」って感じる人もいるかもしれません。でも、「やりたくない」と思っているわけじゃないと思うんです。新しいことにチャレンジするのはいいことで、素晴らしいことです。でも、それを「楽しい」と思えるかどうかは、けっこう難しいです。だからもし、「怖い」とか「しんどい」とか、そういう気持ちがあるなら、それも大切にしてほしい、その気持ちを踏まえたうえで、新しいことに挑戦する、探究に一歩踏み出してみてほしいと思います。自分の中で新しい何かを見つける、チャレンジをしてみてほしい。それが探究なら、自分たちは全力でサポートします。