惜しくも誌面の掲載は逃しましたが、グローバルゼミのコーディネーターを務めてくださった株式会社パスウィーヴ代表取締役社長内藤氏(HIRO)より、一人ひとりのリーダーシップと、メンバーのコラボレーション、そして、新たな価値を生むマーケティングの観点で、「パスウィーヴ賞」が下記の2チームに贈られました。
受賞チームに内藤氏(HIRO)よりコメントも届いています。
【パスウィーヴ賞 受賞チーム】
・season01/TEAM4
・season02/TEAM3
※パスウィーヴ賞受賞作品は、Lighthouse紙面ではなく、高校生の提案をそのまま掲載しています。
【global seminar season01/TEAM4】(画像をクリックで拡大)
【パスウィーヴ代表取締役社長内藤氏(HIRO)よりコメント】
チームが立てた目標は、お互いの文化や違いを知り、興味を持つきっかけをつくろうということでした。
その後、議論を重ねる中で、読者が違いに興味をもつだけでなく、その違いを受け入れるきっかけをつくろうと、さらに高い目標を立て、チームで協働しながら作り上げたことが素晴らしかったです。
最終的なアウトプットでは、日米で対比させてリアルな違いを伝えるだけでなく、読者が興味をもつように、自分たちの写真を用いたこと、自分たちの経験から、高校生のリアルを追求したこと、さらに、読者を考え『私たちのA・O・HA・RU』と題したことから、その高い目標実現に挑戦をしていて感動しました。
また、中身にこだわるだけでなく、たくさんのデザインを検討し、読者の心に届くことに、こだわりきったことも素晴らしいと思います。その頑張りは、人の心を動かします。心より、全員におめでとう。
【global seminar season02/TEAM3】(画像をクリックで拡大)
【パスウィーヴ代表取締役社長内藤氏(HIRO)よりコメント】
『高校生からみた先生たち』という、高校生視点からの支援者や支援基盤について着眼する、そのオリジナリティのある視点をもって、記事をつくりあげました。読者にとって誰も知らない新たな価値を届けられていて、このチームメンバーならではの価値創造ができて素晴らしいです。
また実際にインタビューをして、読者にとって新たな情報を取り入れ、説得力を持たせようとするだけでなく、自分たちの考察を入れて、読者にとって新たなメッセージを届ける工夫をしています。
そして、記事の背後のプレゼンテーションで、日米の違いだけでなく、POV(自分たちの考察)を明確に整理し、まとめていて、自分たちで考え抜いて、一つの記事に紡ぎあげたことに感動しました。
そのような自らの視点で考え、動く、個々人のリーダーシップを発揮しながらも、最後に
チームとして一つにまとめたコラボレーションを通して、まさに、Googleが教えてくれない?!
記事が生まれました。心より、全員におめでとう。