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【イベント参加者レポート】探究体験/ディズニー研究会に参加した高2葵生の感想

POINT

2022年2月24日に開催された「探究体験/ディズニー研究会」に参加した大阪府の高校2年生、葵生さんが参加後にレポートを書いてくれました。

 

参加イベントはコチラ!
https://discova.jp/program/2022-disney/

01.

大阪府の茨木高等学校に通っている高校2年生です。

 


Q.普段はどんなことをしているの?

ー学校では、学級委員をしたり、クラスの打ち上げの企画運営をしたりと、クラスのリーダー的なポジションにいます。

また校外では、関西の中高生でイベントの企画運営を行なっている学生団体「Teens関西」に所属しています。他にも、文部科学省と民間企業が共同で行っている「トビタテ!留学JAPAN」に採用されたり、積極的に活動に取り組んでいます。

ただ、色んなことに挑戦しまくる反面、全てのことを疎かにはしたくないという気持ちから、優先順位をつけて物事をすることができなかったり、キャパオーバーしてしまうことがよくあります。。。

 

 

Q.このイベントに参加しようと思った理由は?

ーディスカバ!のイベントには去年の6月に「航空ビジネスの世界」に一度参加したことがあり、自分の所属している学生団体のメンバーからこのイベントを勧められた時に、素直に面白そうと感じたからです。

また、ディズニーには幼い頃に一度行ったことがあるだけで、知らないことがほとんどで今回ディズニー愛に溢れている人と交流することで、世間のみんなが大好きなディズニーについて少しでも分かることができるんじゃないかなと思ったからです。

02.

「探究体験/ディズニー研究会」イベントタイムライン

オープニング、アイスブレイク

・大学生メンターの方のそれぞれの自己紹介

・参加者の自己紹介

・みんなで簡単なゲーム

「探究とは?」の説明、ミッション紹介

・自ら「探究」を行う目的

個人探究ワークタイム

グループに分かれて探究発表会

・メンバー、メンターともにそれぞれの課題の探究発表

まとめ、クロージング、振り返り

 

Q.参加して得られた学びや気づきを教えて下さい!

ーディズニーのことに関していうと、周年イベントを行う上では、目でも耳でも肌でも、とにかく身体全身でお祝いムードを感じることのできるパレードが国内海外問わず、毎回の周年イベントで行われていることを知りました。

パレードは老若男女問わず誰もが楽しむことができるし、スケールの大きいものを作ることもできるし、普段のパークとは違った雰囲気を出すこともできるため、来場者に1番需要があるのは「パレードなのではないか」ということに気づきました。

また、毎回パレードは行うけれどもマンネリ化しない様にするために、キャラクターが新コスチュームで登場したりだとか、アニバーサリーイラストがあったりだとか、来場者を絶対に飽きさせることのない取り組みをしていることに気づきました。

 

 

Q.ディスカバ!のイベント運営に関して、感じたことはありますか?

ータメ口で話しかけてくれたおかげですぐにグループの輪に溶け込むことができました。

自分の抱いた質問に対しても1つ1つ丁寧に答えてもらい、また実体験を交えて話してもらえてたくさんの知見をいただきました。

また、イベント中は雑談もたくさんして会話を広げてくれたりとか、自分達がこれからもどんどん積極的に校外活動ができるように自分達の興味にあったディスカバ!のイベントを教えてくれたりしました。

 

 

Q.このイベントへの参加をどんな人にオススメしたいですか?

ーまずは、今までオンラインのイベントに参加したことのない中高生にとっては、すごいいいイベントだと感じました。学び要素があり、メンターの方が寄り添って優しくしてくれたり、初めての人でも気楽に参加できるイベントだと感じました。

また、ディズニーを知らない人はディズニーについてたくさん知ることができる、ディズニー大好きな人にとっては、ディズニー好きという共通の友達ができるという点でどんな人にとってもためになるイベントだと思いました。

また、探究活動をすることで、新しい未知のものにチャレンジすることもできるので、学校の中で探究を本格的にやっていない人にとっても、はじめの一歩を踏み出せる場だなという風に感じました。

03.

 

Q.最後に、イベントに参加した感想を教えて下さい。

ーほとんど行ったことのないディズニーランド・ディズニーシーについて考えることは自分にとって少し難しかったですが、自分が普段よく行くUSJと関連づけて考えれたことで、うまく自分なりに探究をすることができました。

 

ここからの話はプログラムの内容とは少し異なるんですが、今回のイベントを一緒に活動したグループの3人で雑談をしていた時に、メンターの方が少し苦しんでいた時期にIt’s A Small Worldの歌詞を見て、感動して泣いてしまったっていう話を聞きました。

自分も以前にドラえもんの歌を聞いて感動したことがあり、「子どもの頃に聴いていた曲を今になってもう一回聴いてみたら意外と何か心に響くものがあるよね」っていう話をしていました。

イベントが終わった時は、それくらいの気持ちだったんですが、イベントのあった日の夜に久しぶりにIt’s A Small Worldを聴いてみたら、抽象的な表現になってしまうんですけど、歌詞がグッと心に刺さりました。

そしてそれを聴いた後に世界中の人が同時にIt’s A Small Worldを歌っている動画を見つけて、国は違えど、同じ地球に住んでいる人々同士”輪になって”、平和な世の中を守り続けていかないといけないなと考えていました。

 

しかし、まさにこのイベントに出席した日(2/24)にロシアがウクライナ東部で軍事作戦を行うことを発表し、今この時代に戦争が始まってしまいました。

戦争なんて昔のことの話で今の時代にそんなものが起こるはずがないと思い込んでいましたが、そのありえない事態が起こってしまいました。ウクライナでは子供たちを含め、罪のない人たちが戦争によって命を落とし始めています。自分は本当に戦争が始まってしまったことがショックです。

 

うまくまとめられなかったのですが、これがイベントを終えてみて感じた気持ちです。
今回ディズニー研究会の探究イベントに参加してみて、何気なくしていたディズニーに関しての雑談、何気なく聴いていたIt’s A Small Worldの歌詞から世界の平和、今世界で起こっている戦争のことについて考えることができ、本当にいい機会になりました。

04.

【葵生さんが参加したイベントは4月にも開催されます】
興味があるなと思ったなら、ぜひ申し込んでみて下さいね。
お会いできることをディスカバ事務局も楽しみにしています!

画像をクリックするとイベントページにアクセスできます

 

【全国高校生ディズニー研究発表会が3月24日に開催!】
ディズニーを、学問の手法で研究発表してみませんか?
「ディズニーの研究発表」であれば内容は自由!あなたらしい視点で調査・分析した成果をまとめ、発信してください!

画像をクリックするとイベントページにアクセスできます

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