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【応募受付中】総務省・NICT「2020年度 多言語音声翻訳コンテスト」× ディスカバ!

POINT

総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)による「多言語音声翻訳コンテスト」が今年も始まります。第3回となる今回、ディスカバが中高生対象のU18プログラムを開催したします。

世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現する未来のため、あなたも参加してみませんか?

01.

「多言語音声翻訳コンテスト」が始まった背景には、よりグローバル化が進む社会の変化があります。

総務省とNICTは、世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現するため、「グローバルコミュニケーション計画2025」(※1)を推進し、多言語音声翻訳技術の開発・普及に取り組んでいます。

言葉の壁をなくして、世界中の誰とでもコミュニケーションを取れるのが多言語音声翻訳技術なのですね。コンテストのPVにも、技術を活用することで「新しい世界をつくりたい」というメッセージが語られています。

↑2020年度多言語音声翻訳コンテストPV

それでは、コンテストの内容を見ていきましょう。

本コンテストでは、「アイデア部門」「試作品(PoC)部門」の2種類を募集します。「アイデア部門」では、世界の「言葉の壁」をなくす新しい「アイデア」を、「試作品(PoC)部門」では、世界の「言葉の壁」をなくす新しいアプリ・サービス・製品の試作品を募集します。(募集締切:令和2年11月27日(金))

「アイデア部門」ならば誰でも応募できそうです。プログラミングに得意な方は「試作品(PoC)部門」に挑戦してみるのもオススメです。

もしあなたが一次審査に通過したら、東京で開催される予定の審査会でプレゼンテーションの機会が設けられています!

多言語音声翻訳コンテスト(第2回)において、アイデアコンテストで優秀賞を獲得した愛媛県立西条高校3年(当時)の加藤優弥さん。

「アイデア」及び「試作品(PoC)」について選考の後、令和2年12月中旬頃に一次審査通過者を決定します。一次審査通過者には、令和3年1月30日(土)に開催する審査会にてプレゼンテーションをしていただき、審査の上、優秀作品を選定して表彰します。(開催日:令和3年1月30日(土)10時~)
※開催方法は新型コロナウイルス感染症の影響により変更になる可能性があります。

さて。今年、総務大臣賞に輝くのはいったいどんな提案なのでしょう?もしかしたら、あなたかもしれません!

↑多言語音声翻訳コンテスト(第2回)の試作品コンテストにおいて、ウェブ会議で試作品を示しながらプレゼンをする様子

優秀作品には総務大臣賞、NICT賞等を授与することとしています。世の中を変えることができるような新しい発想・アイデアを、お待ちしております。

詳しくは 公式ホームページ へ   ( https://tagen.go.jp )

02.

「多言語音声翻訳コンテスト」は、中学生以上ならどんな年代の方でも応募できるコンテストです。

中でも「アイデア部門」については、中高生の応募を広く受け入れるため、ディスカバ!と連携してU18プログラムを実施することとなりました。

「多言語音声翻訳コンテスト アイデア部門」U18プログラムについて

■内容(予定)
第一回 アイデアづくりのヒントを学ぶ!
第二回 アイデアを発信しよう!
(※プランを練り直してコンテストへ応募できます)

■実施概要
日時:2020年10月~11月平日 19時~21時
形式:ZOOMにて
募集人数:各回先着20名

■募集開始
2020年9月中旬予定

「大きなコンテストに応募するのがはじめて」「自分のアイディアに自信がない」そんな高校生のみなさんは、ぜひU18プログラムに参加して経験を積んでくださいね。みなさんのご応募をお待ちしております。

03.

「多言語音声翻訳コンテスト」は、部活や授業で参加したい学校も募集しています。

ひとりで参加するのが不安な生徒さんも、先生の応援があれば一歩踏み出せるかもしれません。お申込いただいた先生方をディスカバ事務局がサポートいたします。

 

「多言語音声翻訳コンテスト アイデア部門」学校出張支援について

貴校のご要望にあわせてオーダーメイドでプランニングいたします。

■対象
中学校・高等学校・高等専門学校の先生方、指導者の皆様

■内容(予定)
①出張授業
②オンライン出張授業
③総合やLHRで活用いただける教材提供

■講師
ディスカバ事務局 コーディネーター

■応募方法
こちら のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

問い合わせ先
桜美林大学ディスカバ事務局 今村
メール opencamp@obirin.ac.jp
フォーム https://discova.jp/contact

※当ページの写真は多言語音声翻訳コンテスト公式Webサイトより転載しています

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