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私が高校2年生でディスカバへ参加したたったひとつの理由

POINT

高校2年生の冬から、3度にわたりディスカバプログラムに参加したなぎささん。大学入試を経た今、彼女に一年間をふりかえるインタビューを行いました。

01.

はじめてディスカバと出会った当時、なぎささんは高校2年生。航空業界でキャビンアテンダントとしてはたらくのが、中学時代からの彼女の夢でした。

どんな進路を選べば夢がかなうんだろう。夢を叶えるために、今の自分の英語力は十分なレベルなんだろうか。悩んでいる頃に見つけたのがディスカバ!のグローバル・イングリッシュ・キャンプでした。

なぎささんが通う高校はアットホームな雰囲気の女子校。楽しく落ち着いて通える大好きな環境です。しかし成長のための刺激が足りないと感じることも増えてきました。

だからこそこの冬こそは、学校の外の世界に一歩踏み出して、自分の実力を試してみたいと思いました。もしかしたら自分と同じ夢を持った友だちにも出会えるかもしれません。

そう思い、勇気をふりしぼってスマホから参加申込をします。なぎささんの未来はここから大きく拡がり始めます。

02.

高校2年生の冬、会場に集ったのは大勢の高校生。周りを見渡しても知っている人はいません。オリエンテーションが始まったときはとても緊張してしまいました。

幸い、グローバル・イングリッシュ・キャンプの教室で出会ったのは明るい高校生たち。留学経験のある子も、航空業界ではたらく夢を持った高校生もいました。このプログラムの特徴は3日間ずっと英語しか使ってはいけないところ。なぎささんは仲間たちと協力しながらこのミッションを乗り切り、最終プレゼンテーションをやり遂げることができました。

このプログラムで成長したポイントについて、なぎささんはこのように語っています。

POINT
①同じ夢を持つ友だちができた
②高校生同士の関わりで英語のスキルを自覚することができた
③プレゼンテーションのコツを学んだ

このようにして、なぎささんは新しい世界にも楽しんで参加することができる新しい自分に気づきます。

そして高校3年生の夏、次に参加したディスカバプログラムはリーダーシップ・エンパワーメント・プログラム。海外の大学生たちと交流しながら英語力を磨くプログラムです。

このプログラムでは毎日プレゼンテーションの機会があるため、頭がパンパンになるくらい大変だったといいます。だからこそ、ダントツに英語力も向上しました。しかもなぎささんは、参加高校生を代表して、海外学生を自分の家へのホームステイに迎える役割に立候補しました。

なぎささんと一週間をともにしたのは、レイチェル。普段はイギリスのケンブリッジ大学で学んでいますが、文化やリーダーシップを学ぶため彼女は日本を訪れました。

はじめは自宅でレイチェルと何を話していいかわからず、緊張しながら英語を話していたなぎささんですが、一緒に食事に行ったり観光に行ったり、たくさんの時間をともにする中で変化を感じ始めます。生活しながら、気楽に英語を話せるようになったそうです。

最終日、レイチェルから手渡された修了証は、なぎささんの宝物になりました。

03.

そして高校3年生の秋、なぎささんは夢をめざして受験に挑戦します。彼女が選んだ入試方式はAO入試高校の評定・自己申告書・面接試験で選考されます。

志望大学は桜美林大学ビジネスマネジメント学群。アビエーションマネジメント学類に進むと、CAを目指すエアライン・ホスピタリティコースを目指すことができます。アメリカの空港でインターンシップする半年間の留学プログラムなどに参加することができます。

自己申告書には、ディスカバでの経験をもとに決意した自分の夢を書きました。出願書類には、レイチェルからのメッセージが詰まった修了証のコピーを添付して提出したそうです。

そして面接では、臆することなく自分の意見を語りました。大学でどんな風に学びたいか、自分なりの計画もしっかり伝えることができました。その結果、なぎささんはAO入試での評価を得て見事合格を勝ち取ることができました。

大学入試は単なる暗記力ではなく、高校生の「学びの深さ」を問う時代へと移り変わり始めているのかもしれません。

あなたの高校生活には、一歩踏み出し自分を見つめ直す機会はありましたか?

そして今、なぎささんはボランティアスタッフとしてディスカバ!に参加しています。こちらの写真は11月に開催したプログラムの様子です。

そして2/24月曜祝日に開催する全国高校生グローバルイングリッシュアワードでは、ポスターの表紙を飾っていただきました。もちろん当日はスタッフとして参加する予定です。

1/31までにお申込の方は早割で500円で参加できます。英語に関心がある高校生チームのご参加をお待ちしています!

詳しくはこちら↓↓↓
https://discova.jp/program/english-award2020/

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