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【レポート】全国高校生グローバルイングリッシュアワード2020

POINT

2020年2月24日、第一回となる全国高校生グローバルイングリッシュアワードが開催されました。当日の写真ととともに、栄冠に輝いたチームを紹介します!

01.

第一回として開催された全国高校生グローバルイングリッシュアワードは、英語のプレゼンテーション大会。英語の正確さよりも、英語で伝えたい自分らしいメッセージを交わし合うというのが開催趣旨でした。

開催概要はこちらから!
https://discova.jp/program/english-award2020/

テーマは「日本の隠れた財産」。全国から17チーム32名の高校生が参加し、プレゼンテーションを行いました。緊張感に包まれ入場してきた高校生たちも、オープニングのなごやかな雰囲気で少しずつ交流が始まっていきます。

そして待ち受けるのは、9名の審査員!栄冠はどのチームに輝くのでしょうか。

ブリュースター先生
BREWSTER, Damon(桜美林大学 グローバル・コミュニケーション学群 准教授)

熊澤先生
熊澤雅子(桜美林大学 グローバル・コミュニケーション学群 准教授)

飯塚先生-2
飯塚直輝(鎌倉学園中学校・高等学校 教諭)

柿澤さん
柿澤雄二(スポーツ庁スポーツ戦略官)

川口先生
川口純(順天中学高等学校 教諭)

佐藤先生prof
佐藤貴明(早稲田実業学校 英語科教諭)

ジェームズ先生
James Harman(関東国際高等学校校長)

二宮さん
二宮典子(英語通訳案内士)

丹羽先生
丹羽祥(和洋国府台女子中学校・高等学校 英語科教諭)

02.

予選プレゼンテーションは、4ブロックに分かれて進行。各部屋に大学生メンターがつき、プレゼンテーション練習からスタートしました。

「日本の隠れた財産」という同じテーマでも、切り口の違う多様な着眼点が目立ち、審査員の想像を上回るプレゼンテーションが続きました。

■出場チーム一覧
Nandé
食ひしん坊
チーム★RinKanrin★
スズメ
チームまきのしゅうじ
K.K.
Red circle
kiwis
福井菜月
MAPLE
天野 甲明
Seishin
daydreamers
The Food Fighters
学大国際
※白百合、大槌高校復興研究会は欠場

03.

■グランプリ
食ひしん坊(神奈川県立神奈川総合高等学校)

■準グランプリ
学大国際(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
Red circle(関東国際高等学校)
kiwis(市川高校)

■審査員特別賞
スズメ (関東国際高等学校)
K.K.(私立高校/東京都)
天野 甲明(鎌倉学園高等学校)
daydreamers(鎌倉学園高等学校)

 

04.

表彰式のあとには、お菓子とジュースでクロージングパーティを実施。結果も大事ですが、挑戦と交流は高校生たちにとって忘れられない財産になったはず。

アンケートにはこのような言葉が寄せられました。

「自分と同じ世代の人達に、英語でプレゼンがしたい!と思う人がこんなにいるということが知られてよかった。」(千葉県・高校1年・女子)

「テーマを考えるに当たって自分の周りにあるものを、これって日本の魅力かも?とか実はこれ、わたしだけがやってるの?などと見直すことができました。また、プレゼンを作るにあたって、辞書をたくさん引いて文法を確認してみたり、自分の言いたいことが英語のニュアンスに沿っているのかなどを調べました。私の英語力は多分めっちゃ上がってます!」(神奈川県・高校2年・女子)

「当日、友人が体調不良で参加できず、正直、予定通りの事が出来ず、焦りました。 英語は好きだけど、周りのみんなのように、英語は堪能ではないので、質問は厳しかった。ただ、ここに参加して、英語を喋れるようになりたい。もっと、勉強しようと思った。」(神奈川県・高校1年・女子)

「終わった後に、審査員方や周りの高校生、保護者の方に、よかったよと声をかけてもらえたのは、頑張ってよかったと正直、嬉しかった。 部活も全国大会の真っ最中で、準備は、本当に大変でした。時間もなく、きつかったです。しかし、時間のない中で、クラス友人、担任、先輩方には、協力してもらい本当に感謝してます。 1日が、貴重な体験でした。 来年もあるなら、また、参加したいです。」(神奈川県・高校1年・女子)

当日の様子はアルバムに公開しています!
下記のリンクよりご確認ください。
https://www.facebook.com/pg/discova17/photos/?tab=album&album_id=622077395284000

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